Nov 11, 2021
EarCOUTURE’s Journalで伝えたいこと
EarCOUTUREのオープンとともに、
スタートさせていただいたEarCOUTURE's Journal。
オーディオサイト (ECサイトを含む) のジャーナルと言えば「~を試聴してみた!」など、
オーディオ製品に関するレビュー記事を書くのが一般的ですが、EarCOUTURE's Journalにはそのようなレビュー記事が一切ありません。
その理由は、大きく分けて2つあります。
①・・・製品ページにおいて、EarCOUTURE独自のレビューを記載しているから。
EarCOUTUREの製品ページ (例:TrueConnect 2) は、
一般的なオーディオECサイトさんでは見ることのない、ユニークなレイアウトになっています。
製品画像の横には、ブランド側のレビュー (製品紹介) を記載し、
製品画像の下には、EarCOUTURE独自のレビューを記載しています。
(EarCOUTURE独自の) 総合レビューの右隣には、各オーディオ製品の魅力を最大限に伝える
6つの項目 (独創性・デザイン性・耐久性と使用感・音域のバランス・音場と音の定位感・防音性能) を設置。
これらは、ユーザーの皆さまに「同じイヤホンでも何が違うのか!?」ということを、
できるだけ分かり易く比較できるよう熟考し、導き出された6項目となっています。
音質、デザイン、使い勝手、etc.
オーディオに求めるものは、人それぞれ違うと思います。
なので、EarCOUTUREの製品ページは、
全要素をまとめたレビューだけはなく、自分が気になる項目を、項目別にチェックできる仕様になっています。
加えて、EarCOUTURE内の記載 (製品レビュー・EarCOUTURE's Journal) に関して気をつけていることがあります。
それは、"できるだけ専門用語を用いない" ということです。
EarCOUTUREでは、オーディオの "オ" の字も知らないオーディオビギナーの方に、
オーディオの魅力を知っていただきたいという思いがあります。(もちろん、オーディオ愛好家の方も大歓迎ですよ!)
できるだけ専門用語を使わずに文章を構成するよう心掛けておりますが、
中には「これは知っておいた方が良いのでは!?」という用語も存在します。
それらは、オーディオ製品を購入する際に役に立つ用語でもあるので、あえて記載しています。
もちろん、そのまま放置することなく、分かり易い説明を付け加えているのでご安心ください。
専門用語には、マニアックで難しいという印象があると思いますが、
オーディオという名のミステリーを解読するための暗号だと思って、読み進めてくだされば幸いです。
②・・・音楽そのものの素晴らしさを改めて伝えたいから。
「オーディオ製品だけの魅力を伝えるサイトではなく、音楽そのものの魅力 (素晴らしさ) も伝えられるサイトにしたい!」
これは、EarCOUTUREを立ち上げる際に掲げたテーマでもあります。
「改めて伝えなくても、そんなの世界中の人が知っているよ!」と思われる方もいることでしょう。
ですが、多くの人は、音楽の一部分しか見ていない (知らない) 状態で、その魅力を総合評価してしまっています。
ピザで例えるならば、全8ピース中の3〜4枚だけしか食べていないのに、そのピザの味 (総合評価) を判断しているということになります。
8ピース全て、同じ味であれば問題ないのですが、もしも全て違う味だったらどうでしょう!
最後まで食べ終わってからでないと、正しい評価はできないのではないでしょうか!?
一口に音楽を楽しむと言っても、色々な楽しみ方があります。
重要なのは、楽しみ方が違えば、伝わり方や感じ方も異なってくるということ。
例えば、
サッカーを観戦する場合、ほとんどの人がボールの行方を常に気にすると思います。
逆に、サッカー経験者は、ラインコントロール (ディフェンスラインの上げ下げ) やフォワードの動きなど、ボール以外の動きにも注意を払って観戦します。
同じゴールでも、
"どういうゴールが生まれたか!?" ではなく、"どのようにしてそのゴールが生まれたか!?" を気にするのです。
スポーツには、テレビや競技場などで観戦する「観る楽しさ」と、
選手として、実際にそのスポーツをプレーする「プレーする楽しさ」の2つがあり、"それぞれで感じる楽しみ方" が異なります。
音楽においても同じことが言えると思います。
音楽鑑賞の楽しみ方として一例を挙げるとするならば、
同じ楽曲でも、一般のリスナーとプロのミュージシャンでは聴き方が異なります。
高価なオーディオ製品で、音楽を楽しんでいるということではありません。
前述のサッカーのように、色々な音を意識しながら聴いているのです。
もちろん、全ての人に「プロのミュージシャンのような聴き方をしてほしい!」なんて、微塵も思っていません。
EarCOUTURE's Journalで最も伝えたいことは、
「音楽には秘められた魅力がまだまだ沢山あり、世界中の誰もがその魅力を体験できる!」ということ。
音楽の素晴らしさを体験するのに、
才能やセンスというものは一切関係ありません。
カラオケやテレビ番組で人が歌っているのを聴いたとき、歌唱力の有無を容易に判断できますよね!?
これは、幼少期に学校で習ったからというわけではなく、生きている中で自然と身に付いた判断力です。
オーディオ製品を通して身にしみて感じたことは、
「人間の耳というのは、本当に良くできている。」ということ。
オーディオ製品は、人と音楽を繋ぐ、感動の架け橋だと思います。
EarCOUTURE's Journalを通じて、
音楽の素晴らしさを改めて再確認していただければ嬉しい限りです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スタートさせていただいたEarCOUTURE's Journal。
オーディオサイト (ECサイトを含む) のジャーナルと言えば「~を試聴してみた!」など、
オーディオ製品に関するレビュー記事を書くのが一般的ですが、EarCOUTURE's Journalにはそのようなレビュー記事が一切ありません。
その理由は、大きく分けて2つあります。
①・・・製品ページにおいて、EarCOUTURE独自のレビューを記載しているから。
EarCOUTUREの製品ページ (例:TrueConnect 2) は、
一般的なオーディオECサイトさんでは見ることのない、ユニークなレイアウトになっています。
製品画像の横には、ブランド側のレビュー (製品紹介) を記載し、
製品画像の下には、EarCOUTURE独自のレビューを記載しています。
(EarCOUTURE独自の) 総合レビューの右隣には、各オーディオ製品の魅力を最大限に伝える
6つの項目 (独創性・デザイン性・耐久性と使用感・音域のバランス・音場と音の定位感・防音性能) を設置。
これらは、ユーザーの皆さまに「同じイヤホンでも何が違うのか!?」ということを、
できるだけ分かり易く比較できるよう熟考し、導き出された6項目となっています。
音質、デザイン、使い勝手、etc.
オーディオに求めるものは、人それぞれ違うと思います。
なので、EarCOUTUREの製品ページは、
全要素をまとめたレビューだけはなく、自分が気になる項目を、項目別にチェックできる仕様になっています。
加えて、EarCOUTURE内の記載 (製品レビュー・EarCOUTURE's Journal) に関して気をつけていることがあります。
それは、"できるだけ専門用語を用いない" ということです。
EarCOUTUREでは、オーディオの "オ" の字も知らないオーディオビギナーの方に、
オーディオの魅力を知っていただきたいという思いがあります。(もちろん、オーディオ愛好家の方も大歓迎ですよ!)
できるだけ専門用語を使わずに文章を構成するよう心掛けておりますが、
中には「これは知っておいた方が良いのでは!?」という用語も存在します。
それらは、オーディオ製品を購入する際に役に立つ用語でもあるので、あえて記載しています。
もちろん、そのまま放置することなく、分かり易い説明を付け加えているのでご安心ください。
専門用語には、マニアックで難しいという印象があると思いますが、
オーディオという名のミステリーを解読するための暗号だと思って、読み進めてくだされば幸いです。
②・・・音楽そのものの素晴らしさを改めて伝えたいから。
「オーディオ製品だけの魅力を伝えるサイトではなく、音楽そのものの魅力 (素晴らしさ) も伝えられるサイトにしたい!」
これは、EarCOUTUREを立ち上げる際に掲げたテーマでもあります。
「改めて伝えなくても、そんなの世界中の人が知っているよ!」と思われる方もいることでしょう。
ですが、多くの人は、音楽の一部分しか見ていない (知らない) 状態で、その魅力を総合評価してしまっています。
ピザで例えるならば、全8ピース中の3〜4枚だけしか食べていないのに、そのピザの味 (総合評価) を判断しているということになります。
8ピース全て、同じ味であれば問題ないのですが、もしも全て違う味だったらどうでしょう!
最後まで食べ終わってからでないと、正しい評価はできないのではないでしょうか!?
一口に音楽を楽しむと言っても、色々な楽しみ方があります。
重要なのは、楽しみ方が違えば、伝わり方や感じ方も異なってくるということ。
例えば、
サッカーを観戦する場合、ほとんどの人がボールの行方を常に気にすると思います。
逆に、サッカー経験者は、ラインコントロール (ディフェンスラインの上げ下げ) やフォワードの動きなど、ボール以外の動きにも注意を払って観戦します。
同じゴールでも、
"どういうゴールが生まれたか!?" ではなく、"どのようにしてそのゴールが生まれたか!?" を気にするのです。
スポーツには、テレビや競技場などで観戦する「観る楽しさ」と、
選手として、実際にそのスポーツをプレーする「プレーする楽しさ」の2つがあり、"それぞれで感じる楽しみ方" が異なります。
音楽においても同じことが言えると思います。
音楽鑑賞の楽しみ方として一例を挙げるとするならば、
同じ楽曲でも、一般のリスナーとプロのミュージシャンでは聴き方が異なります。
高価なオーディオ製品で、音楽を楽しんでいるということではありません。
前述のサッカーのように、色々な音を意識しながら聴いているのです。
もちろん、全ての人に「プロのミュージシャンのような聴き方をしてほしい!」なんて、微塵も思っていません。
EarCOUTURE's Journalで最も伝えたいことは、
「音楽には秘められた魅力がまだまだ沢山あり、世界中の誰もがその魅力を体験できる!」ということ。
音楽の素晴らしさを体験するのに、
才能やセンスというものは一切関係ありません。
カラオケやテレビ番組で人が歌っているのを聴いたとき、歌唱力の有無を容易に判断できますよね!?
これは、幼少期に学校で習ったからというわけではなく、生きている中で自然と身に付いた判断力です。
オーディオ製品を通して身にしみて感じたことは、
「人間の耳というのは、本当に良くできている。」ということ。
オーディオ製品は、人と音楽を繋ぐ、感動の架け橋だと思います。
EarCOUTURE's Journalを通じて、
音楽の素晴らしさを改めて再確認していただければ嬉しい限りです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。